スティール・ボール・ラン、最終巻ですね。
なんというか余韻の残る最終回でした。
何年連載してた?結構長かったような。
ウルジャンに移籍してからの大ゴマには本当やられっぱなし。
タメ→解放のカタルシスがよりパワーアップしててさぁ。
完走記念に最初から読み返してみて、お気に入りのシーンでも
語ってみましょうかね。
→第2巻
青マルジャンプだかに載ってたSBR開催のいきさつが好き。
最後の涙が溢れ出た顔はイイ顔だと思う。感情が凄い伝わる。
→第4巻
「血管が破裂するウッ!」バアアァァアア
この時点でマウンテン・ティムは絶対仲間になるもんだと。
オエコモバにあっさりやられてビックリしたな〜。
→第5巻UJ移籍。
「ここはもういっぱいいっぱいだぜ。予約はずっと先まで・・・満室だ」
他愛の無い会話の直後にピンチ。この転換に引き込まれるんよ。
→第6巻
DIOの過去。幼少時にこんなんトラウマになる。DIOの誓いは
乱暴だけど真っ当な理由だと思う。
→第7巻
ジャイロ覚醒。あのジャイロのアップはカッコイイ。
しかし遺体を放したのにジョニィ普通に話しまくりやん。
んで、ゴール前のデッドヒートで盛り上がってジョニィ逆転!
でも1位はホット・パンツ!誰!?な感じでした。
破壊力はあるし距離は長くなるし、肉スプレー強すぎじゃあ?
→第8巻
「ようこそ・・・・「男の世界」へ・・・・」これにつきる。
これを言いたいがための戦闘だとも思った。
→第9巻
よもやのマウンテン・ティム再登場。イイ顔するんだ、コレが。
でも容赦なく殺られてしまって悲しい。
→第10巻
まず表紙のジョニィが凄く格好良い。
チーズの歌。時折、ホントどうでもいいネタにページを割く
荒木飛呂彦が素晴らしすぎる。
→第11巻
こっちの表紙のジャイロも格好良い。
しかし、いくらゾンビ馬や肉スプレーがあるとはいえ、
ジャイロは致命傷を負いすぎではなかろうか?
そして、黄金長方形の謎解きから「ダニーーー!!」→発動
の流れが鳥肌ものだった。
×サンドマンサウンドマン。お前、姉にも呼ばれてただろうがw
→第13巻
ホット・パンツvsマイク・O。対峙する場面がカッコイイ。
ブリキ窓で腕を落とされるのが本当に痛そうで困る。
→第14巻
勝利者への資格。こういう細かい部分を描いてくれるのが好き。
ジャイロのイタリアン・コーヒーを飲んでみたい。
→第15巻
表紙の色彩が凄い。最初見たときなんじゃコリャ!って驚いた。
H・Pって完全な回復係だから最終的に仲間になるとばかり。
ゲティスバーグの夢カラー扉、この配列は生き残り組・死亡組と
考えてました。大きく間違ってましたね。
→第16巻
ウェカピポvsマジェント・マジェント。脇役同士の闘いは面白い。
どっちが勝つか分からないので続きがとても気になる。
カーズのセルフパロにもおいおいと思った直後にあのギャグだよ。
腹抱えて笑いました。何故こんな描き下ろしを・・・w
↑コレが”いともたやすく行われるえげつない行為”かッッ!!
→第17巻
本誌で読んでたときはよく理解出来なかった展開。
この後の種明かしまで理解はおあずけである。
大統領vsDIO&ウェカピポ、これもワクワクした対決。
DIOの「何ィー・・何だ!?しかし出たぜ・・・大統領が・・・」
は波紋時代のジョジョを髣髴とさせる口調だなぁ。
→第18巻
ジョニィの腕が出てくるコマ。あの静寂がゾクゾクくる。
ウェカピポの死に様、こういうのも週刊ではもう出来ないのだろうか。
→第19巻
DIOの恐竜化はやけに応用が利く優れた能力では?と思う。
そして大統領vsDIO&H・P。かなり見応えのある闘いでした。
それだけにDIOの最期が衝撃的。
→第20〜22巻
ジャイロ死す。これでもかと慟哭するジョニィの表情が凄い。
完全なる黄金の回転の発現に鳥肌が立った。その威力も凄いんだが、
とにかく扉絵を見るたびに泣けてくる。
そして単行本派の私はしばらくこの続きが読めなくてやきもき。
→第23巻
本誌で大統領との決着を見逃したため、物凄く待たされた。
→最終巻
いくら「世界」でも黄金の回転に勝てるのか?勝っちゃいましたね。
最終話でどうなるかと思いきや、あんな手でDIOを倒すとはなぁ。
あんまり深読みしない性質なので素直に驚きました。
ティール夫妻がこんなに活躍するだなんて当初は予想もしなかったよ。
そして!スループ・ジョン・Bとは一体なんだったのか!?最大の疑問だ!