ギャンブル・フィニッシュ!

今日はこのことしか書く気が無いですよ。
ギャンブルフィッシュ」連載終了お疲れ様!!良い最終回だった!
余分な部分は切って、回収できそうな伏線は一応説明して、
あとはもう愛すべきキャラクター達のお約束を微笑みながら見守るだけさ!
というか、読み進むうちにいつも通りの流れになっていってるのが素敵。
最後の見開きは、とりあえず吹く→最後までサービスを忘れない姿勢に感謝
→マヨ様の脱ぎっぷりがあまりにも艶めかしくて至福。
最後、唐突にトムパパが出てきてビックリしたが、「あれは美化した山根だ」
という書き込みがとても面白かったので、そっちで考えるようにした。
で、最後のコマ。月夜野さん締めはいいんだけど、後から飛び込んだ女達に
追い越されまくるキノコと五木島って・・・!
最終巻は9月発売だそうで今から楽しみ。描き下ろしもあるみたいだし。
あのトムのイラストがやっぱり裏表紙で、右下のアヴィが表紙だったら3冊買うw

>読み返した。
さて、数々のギャンブル対決を行ってきた中で、個人的に一番面白かったのは
「ダイス3番勝負」ですね。次点は「ナインボール完全犯罪」。
何と言ってもチーム白鷺vs阿鼻谷ゼミという団体戦が見てて楽しい。
というか、阿鼻谷ゼミの3人のキャラクターが異常なまでに立ってるのが最高。
おかげで白鷺側のキャラクターも凄い方向に伸びて大爆笑だったです。
月夜野さんやキノコ水原の変わりようったらないんだぜw
ビリヤード対決は正統派の実力者に対し、どのように勝利するのかが面白かった。
白鷺側がガンガン不正をしまくる様と、それでも埋められない実力差が絶妙。
努力とイカサマのバランスがほんと良かった対決でした。
対決とは別に、一番面白かった話と言うなればダントツで65話「フェロモン」!
ロック魂溢れる扉絵から始まり、おもむろに半裸で肉弾戦を挑む蛭子(雪山です)
蛭子汁と書いてフェロモン。イメージ映像はやはり全裸。スーパービッチ。
おもむろに脱ぎだしてタックルをかますグリーンベレー(真冬の雪山です)
頭部をカニ挟みで蛭子汁全開!アタイの股ぐらで昇天させてやるッ!!
グリーンベレー格闘術48の必殺技、マンハッタン・ボルケーノ!!
お守りがわりに持っている妻のパンティー!良い事を言ってるのにこの変態性!
「地獄の優等生」宵鮫ヨシヲが相手だぜッ!!とやたら格好良いヨシヲで締め。
20pの中に賭魚のエッセンスをこれでもかと詰め込んだ珠玉の一話。
この後の話も合わせて、阿鼻谷ゼミの連中が最高に面白すぎるッ!
そして一番好きなキャラクターは全くブレることなく、花咲 真世!
「審判の炎」対決では4回もイメージ映像で脱がされるなど、その愛されっぷりが
見てるほうにも伝わる17歳。間違いなく山根の好みだと思われる。
単独表紙を4回も飾った魅力は伊達じゃないぜ!!

>次回作にも期待。
本当に終わっちゃったんだなぁ・・・。
来週から楽しみな漫画がひとつ無いと考えると物悲しくなる。
このコンビの新連載が一日も早く始まるのを待ち望む!
そういや、ドールガンといいギャンブルフィッシュといい、チャンピオンの
お色気青春活劇担当は船旅に出て終わるというのがお約束なのか?
爽やかな最終回というのは共通してるので、良い意味でのお約束になれば面白いかも。